乗船前に要チェック!港と船に詳しくなれる「新潟県港湾資料室」

 新潟県港湾資料室 ストックアンカー(左)とストックレスアンカー(右)

新潟県港湾資料室 ストックアンカー(左)とストックレスアンカー(右)

こんにちは!佐渡汽船の乙川です。海は広くて青くていいですよね!
佐渡へ渡る玄関口として最も大きいのが新潟港。新潟港は2019年1月1日に開港150周年を迎えます!そんな港の一角に「新潟県港湾資料室」があるのはご存知ですか?新潟県港湾資料室は静かな雰囲気の中、港の歴史や船について学べる貴重な場所です。乗船前やお出迎えとお見送りの際に、立ち寄ってみませんか。船の視点でみた資料室の見所を紹介します。

 新潟県港湾資料室の入り口

新潟県港湾資料室の入り口

 

大パノラマ模型がお出迎え

 港湾資料室中央の大パノラマ模型

港湾資料室中央の大パノラマ模型

資料室の中央にあるのは「新潟港パノラマ模型」です。西港や東港、万代橋など新潟みなとまちの名所を精巧にかたどっています。新潟は日本海側最大のみなとまちだということがあらためてよくわかりますね。

スイッチを押すとパノラマにあるランプが点灯します。壮大なパノラマに対して、ランプの光がまるで米粒のよう。どこが光っているか見つけるのは意外と難しくて、早押しクイズのような感覚で探しちゃいます(笑)。

動く操舵輪模型

 動く操舵輪の模型

動く操舵輪の模型

レトロ感漂うこちらの実物模型は、レーダーの模型です。手前の舵輪(だりん)は動かすことができます。くるくる動かせば、まるで船長になったかのようです!

スイッチもたくさんついていて、もし私が子どもだったら、永遠にカチカチいじってしまいそうです。

国際信号旗は国旗みたい!】

 カラフルな船の国際信号旗

カラフルな船の国際信号旗

さて、船舶間ではどのように通信をしているのでしょうか。答えは「国際信号旗」を使った通信です!国旗のようにカラフルな旗にはそれぞれに意味があります。1枚だけでなく、2枚3枚と組み合わせることで、さまざまな意思を伝えることができます!

例えば、アルファベット旗26枚のうち、白色と水色の「A」の意味は「ただ今潜水作業中。ゆっくり進行してください」。赤色と白色の「B」は「危険物荷役中又は運送中」という意味です。残りの24枚の意味は実際に訪れて確かめてみてくださいね!

テトラポッドだけじゃない!消波ブロックコレクション】

 さまざまな形をした異形ブロック

さまざまな形をした異形ブロック

防波堤でよく見る異形ブロック(消波ブロック)は波をくずし、直接防波堤に当たる波の力を和らげています。よく目にする四脚のテトラポッドのほかに、長方体や球体を組み合わせた異形ブロックもあります。乗船されましたら、どんな異形ブロックが使われているか、ぜひ注目して見てみてください!

 

せっかくの佐渡への旅、港の役割や歴史、船の仕組みを知らずにフェリーやジェットフォイル乗船するのはもったいない!

乗船前にちょっとだけ、港湾資料室で港と船の魅力についてふれてみてはいかがでしょうか。


新潟県港湾資料室
[住所] 新潟県新潟市中央区万代島9番1号 3階(売店と食堂のうら)
[開館時間] 8:30~18:30(4月~11月)、10:00~16:00(12月~3月)
入場無料


【新潟県港湾資料室に関するお問い合わせ】
新潟県新潟地域振興局新潟港湾事務所業務課行政係
[電話番号] 025-247-9132

【新潟開港150周年についてはこちら!】
新潟港150周年公式サイト
http://nii-port.com/