佐渡島へ来たら必ず行きたい!日本一の金銀山「史跡佐渡金山(宗太夫坑)」へGO!

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース「やわらぎ」

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース「やわらぎ」

こんにちは~!実家の猫が恋しい、佐渡汽船の高野です。

新潟県といえば佐渡島!佐渡島といえば「史跡佐渡金山」!!
実は、佐渡島にはかつて日本最大規模だった金銀山があります。


江戸から平成まで388年間に産出した金は78トン、銀2,330トン(史跡佐渡金山HP

 佐渡金山 「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」

佐渡金山 「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」

 

これはあまりにも金銀を掘り進めたので、真中が割れてしまった「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」です。
人の手で、山が割れるなんてびっくりです。

そんなすごい「佐渡金山」に入れるって、知っていましたか?
では早速行ってみましょう~!

 佐渡金山 受付と入口

佐渡金山 受付と入口

「史跡」感がでていますね!入口の向こうは山。


「佐渡金山」には全部で4つの見学コースがあります。
今回は一番メジャーな「宗太夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース」で!

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース

「空気がヒンヤリ!」

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 入口

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 入口

入場券を買って中へ入ると、下へ続く階段が…空気がヒンヤリしていてなんだかワクワクしますね。

 佐渡金山 全体平面図

佐渡金山 全体平面図

階段を下ったところに、金山の全体図がありました。坑道の全長はと何と約400キロ(佐渡島~東京間とほぼ同じ)!
ひ、広いですね!

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 階段

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 階段

さらに下へ下へ…この非日常感が好奇心をくすぐります。
ちょっと寒いですが、それがまたイイ!

下へ着くと、何やら人だかりが。

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 地下水のくみ上げ

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 地下水のくみ上げ

なんと、人ではなくロボットです!

これは「水上輪(すいしょうりん)」というポンプで、手動で溜まっている地下水をくみ上げている様子。水を取り除かないと、作業が大変だったようです。
当時の作業員さんも苦労されていたのだと思いますが、こちらのロボットの皆さんも365日ポンプを回し続けていて大変ですね(汗)

こちらは「検問所」です。

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 検問所

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 検問所

坑道の出入り口に検問所があり、鉱石や物資の不正持ち出しを防止したり、運搬する人の出入りをチェックして賃金支払の目安にしていたそうです。
木を使った階段が上の方まで!
一段一段に高さがあり傾斜がきついので、不正持ち出しなんかしたら、すぐ捕まりそうですね。

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 坑道内

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 坑道内

検問所を抜けると、今度は上りの階段です。

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 坑道内

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 坑道内

坑道は照明があり、意外と明るいです。
どんどん行きますよ~。

有名(?)なロボット「なじみの女にも会いてぇな~」

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 休息所

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 休息所

休憩所にいる手前の人(ロボット)が
「早く外に出て酒でも飲みてぇ。なじみの女にも会いてぇな~。」とポツリ。

そう、ここのロボットは喋るんです!
人間くさいセリフともあって、金山に来た人はこのロボットのセリフを覚えてしまうという。

「今度お酒でも持って、また来るね!」と思いつつ、先へ進みます。

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 採掘

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 採掘

ここでは鉱石を採掘中。ハンマーのようなもので、やはり手作業!
骨が折れます…

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 採掘

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース 採掘

足場も狭くて、落ちそうです。
当時の作業は命がけですね!

「・・・あれ?金はどこにあるんだろう?」
今まで見学してきた中には、ピカピカ輝く金の塊なんかはどこにもありません。

実は、この鉱石の中にある目に見えないほど小さな「金の粒」を沢山採るために掘られたのが、この坑道なのです。
小さな「金の粒」が含まれた鉱石を金山から掘り出し、何度も繰り返し細かく砕きふるいにかけ、金と土に分けることで、やっと「純粋な金」を取り出すことができます。

ということは、苦労して坑道を掘り、金が含まれる鉱石を採った先に、さらに金を取り出す苦労があるというわけなんですね。
こうして「佐渡金山」が江戸幕府の財政を支えていたと思うと感慨深いですね。

やわらぎ

 佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース「やわらぎ」

佐渡金山 宗大夫坑(そうだゆうこう)江戸金山絵巻コース「やわらぎ」

“やわらぎには
①固い鉱石がやわらぐように
②山の神様の心がやわらぐように
という2つの願いが込められているといわれています(
新潟県教育庁文化行政課 世界遺産登録推進室)”

また、作業の安全祈願の意味も込められているそうです。

「やわらぎ」は現在でも神事として大山紙(おおやまづみ)神社で奉納されています。

福岡の「二◯加煎餅(にわかせんぺい)」が「やわらぎ」のお面に似ていますね!

これで宗太夫坑は終わりで、外へ出ます。

 佐渡金山 徳川家家紋ののれん

佐渡金山 徳川家家紋ののれん

順路の通り一度外へ出て、徳川家家紋ののれんをくぐると・・・

 佐渡金山 資料館

佐渡金山 資料館

資料館に到着。

これは坑道の断面図です。
まるでアリの巣ですね!!

 佐渡金山 資料館

佐渡金山 資料館

金山に関するさまざまな展示があります。

展示をながめていると、こんなものが。

 佐渡金山 資料館「金塊つかみ体験」

佐渡金山 資料館「金塊つかみ体験」

「制限時間30秒以内に穴から素手で取り出せたら金箔カードをプレゼント」だそう。
「簡単そう!」

そう思って穴に手を突っ込み、金塊をつかむと・・・
「お、重い!!」

そうなんです、この金塊は本物の金なのでとても重い。
結局持ち上げたところで時間オーバー、クリアできませんでした・・・
自信のある方はぜひトライ!

いかがでしたか?
佐渡といえば金山!
まだ「佐渡金山」へ行ったことがない方は、ぜひ見学へ行ってみてください♪

金山で買うべきお土産ベスト3はこちら


史跡佐渡金山(しせきさどきんざん)
[住所] 新潟県佐渡市下相川1305番地
[電話番号] 0259-74-2389
[営業時間] 4月~10月 / 8:00~17:30
      11月~3月 / 8:30~17:00
      *終業30分前までの受付

[コース料金] 宗太夫坑江戸金山絵巻コース ※今回のコース
       大人900円/小人450円、予約不要、所要時間約30分
       ※他のコース詳細はこちら
[定休日]  年中無休(4月~11月限定のコースあり)
[駐車場] 有り
[ウェブサイト] http://www.sado-kinzan.com/