真冬の日本海でナニコレ珍百景!佐渡産わかめを刈り取る体験

採れたて新鮮!佐渡産わかめの味噌汁

採れたて新鮮!佐渡産わかめの味噌汁

こんにちは! やたら変わった体験をしたがる高野です!

そんな高野は上司に「わかめ刈り体験」を勧められ、佐渡の北端・鷲崎漁港へに連れて来られました。

普段はツアーの中でしか体験できないのですが、今回は特別に「下見」ということで体験をさせてもらえることになりました。(2018年3月撮影)
・・・真冬の日本海でわかめ刈り? 絶対寒いよ~。わかめを刈るなんて聞いたことがないよ。
そう思いながらも、両津港から車を約1時間走らせて鷲崎漁港に到着。
漁港では既に、この体験をさせてくれる漁師の森川さんが待っていました。

すると上司。

上司「通常のツアーでは、沖から森川さんが揚げたわかめを陸で刈るけど、わかめのありがたみを感じられるよう君には今回特別に沖へ取りに行くところから体験してもらう」

高野「」

こうして高野は森川さんと沖までわかめを取りに行くことになりました。
雨具と靴用のビニールカバーを身につけ、漁船に乗り込みます。

漁船でわかめポイントまで向かう

漁船でわかめポイントまで向かう

漁船で養殖ポイントへ。この日の気温は0度、風が体温をガンガン奪っていきます。
養殖わかめは港から10~15分のあたりにありました。
海からわかめを自動巻きの機械で引き揚げます。

そこで驚きの光景が・・・

漁船いっぱいのわかめ

漁船いっぱいのわかめ

えっ? ナニコレ! これがわかめ?

な、長い!!! ロープからわかめが生えてる!
2,3メートルはあるでしょうか、まるで巨大な生命体。想像以上の見た目にひるみました。
海から引き上げられるモジャモジャのわかめ、珍百景です。

森川さん曰く「11月くらいはまだ、数センチのサイズだったんですよ」とのこと。
撮影時は3月ですので、4か月ほどでこの大きさになったことになります。驚きました。

そしてどんどん、巨大な生命体が海から引き上げられます。
漁船はギュウギュウですが、わかめを踏まないように人間は端に寄って港まで戻ります。

港に着いたら、今度はわかめを漁船から陸に揚げます。

半分引き揚げたところ

半分引き揚げたところ

手袋をはめて・・・

わかめ、重い!

わかめ、重い!

みんなで力を合わせてわかめを陸へ! 数人で引っ張るので、意外と早く終わりました。

いざ「わかめ刈り」!

ここから、本当のわかめ刈りです!

渡された包丁で刈っていきます。

包丁で刈っていきます・・・

包丁で刈っていきます・・・

・・・

包丁で・・・

包丁で・・・

・・・包丁!!!

ハサミを使うイメージだったので、とても驚きました。
でも、ザクザクとわかめを刈り取る感触、なんとも楽しいです。
軍手や手袋をはめますが、念のため怪我にはお気を付けください。

中にはめかぶもありました。
ひたすらわかめを刈り取ります。根本は硬いので、写真くらいの長さの茎を残します。

わかめの茎

わかめの茎

段々と集中力が増して、無言になります。笑


この刈り取ったわかめを箱に入れて、軽トラの上へ。ひとまずこれで刈り終えました!

わかめがいっぱい!

わかめがいっぱい!

次はSADO二ツ亀ビューホテルで料理教室ですが、その前に・・・

その場で・・・

その場で・・・

フライング味噌汁!!!

採れたてのわかめの味噌汁

採れたてのわかめの味噌汁

急きょ、さっきまで海にあったわかめをその場で味噌汁にしてくれました!
磯の香り、歯ごたえもGood! ほかほかであったまる~!

少しだけ取れたてのわかめを堪能した後、車でSADO二ツ亀ビューホテルへ向かいます。

ここでは料理教室を受けます。地元の方から料理を教わるのは嬉しいですね。

茎わかめ漬けのつくり方

茎わかめ漬けのつくり方

茎わかめ漬け

茎わかめ漬け

わかめの天ぷら実演

わかめの天ぷら実演

わかめの天ぷら

わかめの天ぷら

わかめの天ぷらは初めて食べました。サクサクで磯の香りがたまりません。
まだ塩気があるので、なにも付けなくても十分美味しいです。

この料理教室の後、さきほどのわかめを使ったランチをいただきます。
わかめ漬け、わかめの天ぷら、わかめしゃぶしゃぶ、わかめの味噌汁、ごはん等々・・・
とにかくわかめづくし!! ヘルシーです。
自分の刈ったわかめが料理として出てくると、ちょっと感動です。
(さっきまで海にいたんだよね・・・)

わかめしゃぶしゃぶ

わかめしゃぶしゃぶ

わかめしゃぶしゃぶ

わかめしゃぶしゃぶ

たくさん食べても低カロリー、かなり満足です。

ランチの後は、持ち帰り用のわかめ詰めです。
1人20リッター分もらえるとのこと。多すぎませんか!?
そんなに食べられるかな~?と心配していたら、ホテルのスタッフさんが「小分けにして冷凍庫へ入れておけば長持ちしますよ」と教えてくれました。
そうと聞いて安心、せっかくだから近所の人や親戚にも分けるため、欲張ってたくさん詰めました。

わかめを詰める!

わかめを詰める!

どのわかめにしようかな~。

どのわかめにするか迷います

どのわかめにするか迷います

詰め終えたら、お土産として持ち帰ります。
沢山要らない方は、少しだけでもOKだそうです。
冷凍で日持ちするところが嬉しいですね!

ツアーだとこの後に船で新潟港へ戻ります。

初めて「わかめ刈り」を体験してみて、佐渡産のわかめがこのようにしてとれることを知り、とても感心しました。
6月頃~胞子から育て、11月頃には数センチの大きさになり、翌年3月には2,3メートルの長さに成長する。地元の方が半年以上かけて育てたわかめを刈り取るのは、とても貴重な体験だと思いました。
また、わかめを包丁でザクザクと刈り取るのはある種ストレス発散になりました。とても楽しかったです!
そして新鮮なわかめを沢山、お土産として持ち帰れるのも珍しいですね。

この冬、佐渡の王道コースは十分体験したよという方、人と違うことがやってみたいという方!ちょっと変わった体験「わかめ刈り体験」をしてみてはいかがでしょうか?

佐渡島でお待ちしています!